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louis poulsen

更新日:2020年12月9日

設計事務所案件だけでなく、ハウスメーカーや工務店でも使われているのを頻繁に目にするようになった定番のPH5💡


照明としてのコンセプトやデザインはとても素晴らしいと思うのだけど、僕はあまり採用しない。採用しにくいと言った方が正しい。


海外ほど広くも高くもない日本の一般住宅で、PH5は少し大きく照明とテーブルのサイズ感が合っていなかったり、大きめのテーブルや丸テーブルなら概ね合うと思いますが、今度は空間に対してテーブルの存在感が…。という印象になっていたりする。


もちろん空間構成によっても変わるので、器具サイズだけの問題ではないですが、もっと考えて使おうよと言いたくなるケースが目についてしまう😑


旭川は家具の街。良い家具や照明を使って家造りをするのなら尚更、バランスを整えた空間造りが大切だと思う。


だからこそ私は、流行りに流されない落ち着いたデザインと、コスト配分も含めたバランスの良い家造りを心がけています。


その結果、他の部分での節約と、関係者の協力もあり、「変形地の平家」ではPH3 1/2−3 を設置できる事になりました❗️やった〜🙌サイズ感も丁度良い。

施主宅で設置する前に検品がてら組み立ててみた。電球の高さ設定によって光に出方が微妙に変わる。

一緒に購入したLCsも、商品チェックを兼ねて和室に合わせてみた。良い感じ🙂






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