住宅改修


築年数が浅く丁寧に暮らしてきた様子の住宅で、まだまだ綺麗でもったいないのだけれど、新築時に抱えてしまった問題を解決すべく、紆余曲折を経て改修に着手。

初めて相談を受けたのが4年前、当時はさらに新しく無理にいじらないほうが良いと反対。あれから数年後に再度お話を頂き、まだ早いのではと同様に反対をしたのだけれど、施主家族の人生のタイミングや気持ちの健康のために、手放すことも視野に入れながら計画を進めて1年、諸事情で私の予定より少し早いが着工になりました。

改修はやってみないと見えてこないことがたくさんあるため難しい。

この現場でも、さっそく床の撤去で難航中。再利用する部分をできるだけ傷めないように大工さんが丁寧に対応してくれています。


施主の希望、予算、工期、既存の気密や断熱性能、価値観、設計者の哲学、いつも制限や条件があり、それらがかみ合わないのもいつものこと。そんな枠の中で一つずつ整理し整え、施主が納得できる空間になればと思い毎日考えている。

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