秋田県立美術館
(地下1階、地上3階、鉄筋コンクリート造)
安藤忠雄/清水建設株式会社

秋田~青森2の建築があるエリアから堀を挟んで、商業施設やマンションなど複合的に開発された「エリアなかいち」の中にあり、メインエントランスが各建物で囲まれた中央の広場側にある。歩行者はエリアの中を自由に通り抜けられる。こういったエリアの造り方として、個人的には良い意味で雪国らしくない印象をうけました。ロードヒーティングは入っているのかな?


コンクリー打ちより手摺が先ってことだよね…。

2階のミュージアムショップなどがあるミュージアムラウンジから、前ブログ記載の旧美術館や千秋公園の四季を感じられる。本来は上記画像の屋根部分が水庭として水盤になる。私が行ったときは水盤になっておらず残念。なぜだろ?
カトリック秋田教会

お堀の周りを散歩していると視界に入るので気になって行ってみた。突然伺ったにもかかわらず見せていただいてありがとうございます!。許可をもらい忘れたので外観だけ少し。
階段状の平面で奥行きがあるため、視覚的に屋根勾配が外と内部でかなり違って見えました。両隣にある関連建物も気になる存在だったな。

秋田市立中央図書館 明徳館
(地上2階、塔屋2階、鉄筋コンクリート造)
谷口吉生/前田建設工業・栗原組建設共同企業体


ゆっくり見ることはしていないけど、シンメトリーの空間構成なのだと思う。 建物の真中を十字型に交差する吹き抜け空間が、1~2階で動く人の気配を感じさせる良い構成になっていると感じました。
