建材、設備機器、照明、などなど既製品はコストパフォーマンスは素晴らしいと思う(たまに酷いのもありますが…)
ですが、どうしてもオリジナリティにかけ、流行りのデザインなだけに数年で飽きたり古さを感じる事になる。
だから私は、特に住宅には飾り立てるような装飾的設計は極力せず、必要な形状がそのままデザインになり、昔から受け入れられている内装仕様をベースに落ち着いた空間になるよう心がけています。
そんな空間の中に、ほんの少しのオリジナリティと全体の調和を整えることで、施主の心が満たされる家造りをしています。
写真はオリジナルの照明台座。
造作家具と同様のディテールで空間を統一しています。
